大阪から高速で３０分ほど、
田舎のホールにきました。
全体的に都会にくらべて打ち手が少なく
箱もあまり積まれていないです。
しかし稼動のたかいコースがあります。
やはり看板機種は集客力がありますね。
こちらは人気のＣＲぱちんこＡＫＢ
ほぼ８０％ほどの稼働率で箱は約２０箱
こちらは人気のＣＲ大海物語２
６０％ほどの稼動率で、箱数は約４０箱、
ＡＫＢの２倍です。
しかしこれだけではＡＫＢのコースが還元率が低いとは
断言できません。
午前中はたしかに大海２のほうが出ていて
その分隣のコースのＡＫＢの出玉はいまひとつ。
理由はシマが連動しているからです。
営業戦略上、同時期に出す必要がないです。
この日は新台で集客力がたかいＡＫＢを朝から回収モードに。
売り上げをあげるには稼動のたかい機種から回収したほうが
合理的だからです。
大海２が朝から出していたのは
常連さんへのサービスです。
そして午前からよく出ていた大海２のコースが
沈静化したころに、
ＡＫＢのコースに当たりが集中し出しました。
コースとコースの連動性、シーソー作用です。
このようにホール全体で出玉発生のバランス化が
自動的に制御されています。
釘では不可能な調整であり、これも水面下で
作用しているホルコンの機能の一つです。
もちろんコース対コースだけでなく、
コース内において半コースでもシーソーが
繰り返されます。
半コースの連動は観察しやすいので
気が付いている人もいるかと思います。
ホルコン制御はホール全体においての当たり発生の
バランス化を図りがながらも偏りを演出します。
この偏りがさまざまな法則性であり、
グループ制御もその一構成となります。
ちなみにＡＫＢのコース、
写真手前左の並びグループがハマっています。
回収グループです。
ほかのグループの当たり台のために
お金を入れさせられていることはまったく知らないでしょう。
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